この箱は・・・?
一体コレは?
なんの箱でしょう???
手のひらサイズ。
石鹸箱とマッチ箱の間の大きさです。
水に入れると・・・
ボールから溢れちゃいました
・・・そう
箱にかいてあるので、お気づきの方も多いでしょう。
これは、黒木耳 です
中国では、こんなにコンパクトに圧縮したものがあるそう。
なんて便利!!
因みにこの圧縮黒木耳は、
水墨画師範の母が、中国人のお師匠さんから頂いたそう。
実家に帰ったときのご飯に、木耳と菊の酢の物がでて
おいしい~~~~!! と絶賛してたら
料理上手の母やっちゃんから
「木耳の酢漬け」簡単レシピを教えてもらいました。
ついでに、圧縮木耳もいただいちゃいました
木耳は白と黒があり、黒木耳は特に
ビタミンD、鉄分、カルシウム、食物繊維などが豊富に含まれています。
広葉樹のニワトコやケヤキの周辺、倒木で採取するのだとか。
ニワトコは
古くから薬草として用いられ、
日本、朝鮮半島の多湿の場所で生育。
煎じ薬は解毒として使われ、飲みすぎるとお腹を下し朦朧とするのだとか。
欧米では、赤や黒の実のなる種類がメジャーでジャムにするほか
解熱や鎮痛剤として用いられます。
*お家のハーブとして親しまれています。
ハーブティーやコーディアル(濃縮シロップ)として簡単に入手できる
「エルダーフラワー」といえば聴き覚えがあるかもしれませんね。
ケヤキは、
日本家屋に欠かせない建材で、長期ねかせてから建材になります。
神社やお寺作りに多く使われ、現在は高級木材。
神社の参道、お寺の神木、並木道として身近に存在してます。
いづれも邪気除けや魔除けの意味があるんですよ!
そんな場所で育まれる木耳。
なんか・・・
~それだけでも
健康&美容によさそう~~~~~
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黒木耳の酢漬け
用意するもの
・密閉容器
・黒木耳
・お酢
・砂糖
*いづれも木耳の量にあわせ目分量です
1.木耳を水で戻します。
黒木耳:水20分前後
白木耳:ぬるま湯30分前後
7~8倍になります。ふやかしすぎないよう注意!
2.密閉容器に水を切った木耳を入れます。
容器は焼酎で殺菌しておくとカビ予防になります。
(小分け~大瓶可)
3.木耳が浸るようお酢をいれます。
4.砂糖を加えます。三杯酢程度。
以上で保管。冷蔵庫に入れればもちます。
炒め物に入れれば酢漬けは隠し味。
サラダや卵いためにも使ってます。
木耳と菊の酢の物が、一押しです
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