梅紫蘇
赤紫蘇 あかしそ
梅雨明け間近。
店頭に“梅の実”と“赤しそ”が並びます。
毎年恒例、
漬物上手の母は「梅漬け」の準備。
「酢らっきょ」漬けも同時期なので忙しい時期なのです。
食材選びは大切。漬物の出来にも影響します。
赤しそは、旬のエネルギーいっぱいのハーブ。
梅漬けは手間がかかるけれど・・・
赤紫蘇ジュース はお手軽&おすすめ
簡単レシピなのでお試しあれ♪
*後日、写真載せますね♪
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[準備するもの]
・2ℓほどの密閉瓶
・赤紫蘇 (販売されている袋詰め分ぐらい)
・氷砂糖 1袋
・お酢1ℓ
・焼酎 (殺菌用・適量スプレイに入れると便利)
*いつも目分量なので大雑把分量。
1.赤紫蘇
ひとやま束ねてうられてます。まるごと使いましょう。
枝から葉をとり、大きめの容器に水いれ、葉を流し洗いします。
大きなザルにあけ、よく水気をきります。
水気は、日持ちが悪くなる原因になります。
布ではさみ水気を切るのが理想的。
2.密閉容器を殺菌
瓶をよく洗い、乾燥させます。
小さなスプレイに焼酎を入れて、瓶の蓋や瓶の中に吹き付けます。
殺菌消毒なので、そのまま放置。以下作業へ
3.漬け作業
水気をよくきった(1)赤紫蘇を(2)密閉瓶に入れます。
次に氷砂糖を入れます。2ℓ瓶なら1/3~全部。
お酢を瓶いっぱいに注ぎます。
*氷砂糖は、保存剤の役割になります。
瓶の見た目バランスは、赤紫蘇、氷砂糖で2/3弱の要領。
4.飲み頃
保管は温度変化が少なく遮光された場所で。
氷砂糖が全部溶けたら完成です。
水や無糖炭酸で薄めて美容&健康ジュース。
疲労回復や若返りにおすすめです。
<ポイント>・小さな瓶でもお手軽にできます。
・瓶の殺菌は大切。
手を抜くとせっかくの紫蘇ジュースがカビてしまいます。
<おまけ> 赤紫蘇蜂蜜
癖のない蜂蜜を用意。
お手ごろサイズの瓶に赤紫蘇を瓶いっぱいにいれます。
上から蜂蜜をかけます。
7日ほどで液化してきたらOK。
常温の水で割って美容蜂蜜。りんご酢を適量加えても美味しいです!
赤紫蘇レシピ 紹介コメントお待ちしてます!
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実家の梅干。
物心ついたときから、梅漬けの作業を見ている。
「めんどうにならないのかな~」
と思い母に尋ねたことがある。
「毎年、梅干を漬けているけど、お休みしたりしないの?」
「ん・・・ないわね。
梅干は一度漬け始めたら、ず~っと続けないとよくないらしいの」
「よくないって?なんで???」
「お家によくないんだって。昔からそういうの。理由は~わすれっちゃった!」
梅漬けの手法は様々。
長野のオーガナイザーMidoriさんのところで
「実家の梅漬けよ!」とカリカリの梅漬けをご馳走になったとき、
母の言葉を思い出し聞いてみた。
そうしたら!
「そういえば、母もそんなようなこといってたかも!!」
なんででしょう~
ご存知の方がいたら、是非コメントください!
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