エンジェルトランペット
エンジェルストランペット
<花言葉> 偽りの魅力、愛敬、変装、愛嬌
住宅街を歩くと
この時期多く見られるお花があります。
ナス科の植物で園芸名を
“エンジェルトランペット”“エンジェルストランペット”
といいます。
“天使のラッパ”だなんてチャーミングな名前ですよね。
朝顔の花を大きくして、さかさまに吊り下げたようなお花を
●キダチチョウセンアサガオ属
上向きに咲いているものを
●チョウセンアサガオ属
もともとは属種に関係なくチョウセンアサガオと呼ばれていましたが、
現在は、花の色や形などで様々な種類が存在しています。
花の時期は、春から秋。
原産はアメリカの熱帯地帯。
日本ではちょうど今頃の時期、盛花を迎えるんですね。
<植物の精神的な意味>
“エンジェルストランペット”ANGELS TRUMPET
⇔ハワイでは“ハウ”Haw. Nana-honu と呼ばれます。
内面の変容と成長を促す花で、
ハワイのエッセンスでは、
心の声と繋がる。知性を鮮明にし、ビジョンを高める。精神性の変化。
という意味があります。
花色の柔らかな色彩と個性的な香。
チャーミングな名前!と表しましたが、
天使のトランペットにはもう一つの見方があります。
魂が体から離れるときに聞こえる
・・・天使のトランペット?!
この植物・・・薬草として活用されることもありますが、
基本、毒性の強い植物として
その名が知られています。
触れたあとは良く手を洗浄するなど、取り扱いには十分注意が必要です。
とはいえ、咲く花には罪はなく・・・
取り扱う側しだい。
白く美しいエンジェルトランペットは、
清浄な気持ちへと心を和ませてくれます。
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