彼岸花
毎年、お彼岸のころに咲く花。
まっすぐのびた茎に
花火が打ち放たれたように
パァ~と
繊細で均整ある花弁が拡がります。
気候の寒暖差にかかわらず
必ずお彼岸に咲くんですよね~。
神秘的なお花です。
墓地で見かけることが多いので
"怖いっ"って思う方もいるかも。
この植物、
アルカロイド系の毒を持ち
「毒花(どくばな)」
「痺れ花(しびればな)」
と呼ばれています。
昔は土葬だったので、
モグラや野ネズミに荒らさないよう
墓地や田んぼに植えられたとのこと。
また飢饉で苦しい時は
毒を抜いて食用にすることもあったとか
毒は水にさらすと抜け
でんぷんを多く含んだ食品としても可能でした。
彼岸花 ヒガンバナ
和名:曼珠沙華(まんじゅしゃげ/かんじゅしゃか)
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。
サンスクリット語 manjusaka と書きます。
"天界に咲く花"という意味。
由来は、おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、
という仏教の経典から来ています。
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<花言葉独立>
情熱
再会
あきらめ
悲しい思い出
想うはあなた一人
また会う日を楽しみに
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ちなみに
フラワーエッセンスはありません。
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