受け入れること



受け入れる


言葉で聞くと
しごく簡単で

「ちゃんと出来てると思う」

と誰もが思うだろう。



けれども

受け入れること←コレが出来れば

人間関係も恋愛も
仕事も結婚生活も

多くの問題は解決できる。



コンサルテーションでのお話の多くは

“受け止め方”が難しいがゆえの
心のブロックによるもの。

ブロックが頑丈で高くなるほど
円滑な関係から遠ざかり

「自分と他者は違う」という拒絶になる。


自分の“受け入れ”の傾向をしること

それは、望むカタチへと行動できるよう

今までと違った角度で見ることを助け

その問題を別の観点で捉えることが出来る。


..。o○☆○o。..:*゜ 

“受容”の意味

「受け入れて取組むこと」
「刺激の受け皿となって反応すること」

*:..。o○☆○o。..


御年90歳を越える著者

長い年月を経ていきついた言葉

それが↓この本

クリエーター情報なし
小学館



亡き祖父が
90歳に程近いとき

“受容”について
こんなことを言っていた。


若いときは我武者羅で無鉄砲で
傲慢だったから
まわりのことなんて見えず
自分中心に世界があった。

年を経るごとに
傲慢さが解けてきて
失敗したり挫折したりを重ね
身の程を知り

諸先輩の言葉がようやく
本当の意味で理解できるようになる。

そうこうしているうちに
年は過ぎ、体が思うように動かなくなるほど
体験したことが集約されて

心は自由になる。

…本来はね。

心の自由の為には

自分の状況を受け入れ
柔軟に出来ることをやる。
無理はしない。

受け入れることで
より人への感謝が生まれるんだね。




覚えている限りなので
語弊はあるかもしれないけど

人を敬う心がけを
教えてくれた気がした。



「受け入れている」
つもりでも

柔軟に対処できないことがある。


「受け入れてる」
つもりでも

どこかで“自分は違う”と
他者を拒絶していることもある。


「受け入れている」
つもりでも

生まれた場所、今いる環境が
自分の場所じゃない
と感じているかもしれない。


自分で選んだ道だけど
もしかしたら別の道が…

そんなことも思ったりするかもしれない。



「受け入れる」

それが出来ないときは
反する思いがあることを

そんな自分が在ることを
“認める”

そこからはじまる一歩もあるよね。


  +    +    + 


子供の頃
“生まれた時代、性別を間違えたかも!”

そんなことを思っていた自分が

最近…ようやく
この世の人らしくなってきた。

遅い成長だけど…

祖父が言った


 早いか遅いかは問題じゃない。
 人はずっと卵の殻を割り続ける生き物
 まあるい卵もきみより四角


角があるぐらいが
人らしい~


色から読み解く心と身体の健康美
グラナディエ










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