この世には・・・

この世に不思議なことなんて
何もないんだよ

京極夏彦氏の小説に登場する古本屋「京極堂」の主の言葉。
この主は、難解な事件を解決する探偵でもあり、陰陽師でもある。

そして、

人間洞察に優れた心理分析家。


同じ言葉でも人それぞれ響き方が違う。

たとえば・・・

あなたに誰にも知られたくない「秘密」があったとする。

そんなとき

ある人がじっとあなたの目を見詰め

「知っているよ」


といったとする。


あなたの心に何がざわめくだろう。


言葉は、聞き手の感情も反映される


疑い深い人は、人が信用できないだけでなく
人からも信用されないと思い

ひねくれた人は、人もひねくれて考えるものだと思う。

純粋な心を失った人は、
無欲で純粋な人間なんてこの世にいないと思う。

人への信頼とは・・・

己が己自身の見極めで

信ずることを信じ続けられるか否か


変化の多い現代の中で

あなたの言葉は、心の何を映し出しているのでしょう。


人は心の鏡

自分のことが嫌いな人や
嫌いな人間が多い人ほど

他人も嫌ってしまうもの。



自分が傷つけられていると思うと

自分が人を傷つけていることに気づかない・・・。



あたりまえと思って使っている言葉

会話している言葉は

共通な言語のようで

それぞれが異なる感情で言葉を捕らえているかもしれない。



誰も傷つけない人はいないし、

誰からも傷つけられない人もいない。


コミュニケーションに「完璧」はないからこそ

人は互いの違いを認め合うことができるのだと思う。


自分の感情や思いに囚われず

相手の気質を理解しようと好奇心をもって接すると

不思議なほど心穏やかな“引き寄せ”が生じ

互いを活かしあえる関係性を築くことができるでしょう。


過去の後悔。

あの時は、それしか出来なかったのだから。


のれんに腕押し　

笑顔の魔法。



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幸せのレシピ

・人に吐露する言葉は、人から思われる言葉となる。

～～～してあげてるのに！！

という言葉使いがでてきたら要注意。
自分自身の行動や言動を見直して見ましょう！


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愛するがゆえ、人は恐れにのまれる・・・

Yamaguchiにハコという恐怖をあびせた一冊