御年140歳!!

おっ!
 おお~


ほぉ~~~~~


四季折々の多種多様な花々に溢れる園内。
300本以上の藤と600畳敷きを誇る大藤棚3本は世界に誇る風景。

栃木県の足利フラワーパーク


映画「下妻物語」に登場する風景ジャスコ街道をつき走り、、、

花好きな両親を誘い行ってまいりました!


    +    +    +    +

有名な藤棚は、毎年ゴールデンウィークが花盛り。

混雑を避けて訪れたのは満開から2日後12日。

中日が真夏日だったため、植物も大慌て?!

艶やかな新芽の緑が繁り始め、藤棚の房は紫の花から種へ。


藤の花房の終焉にがっかりとつぶやく方もおりましたが・・・

思わずたたずむなんと美しい藤。

御年140歳

しっかりと根をはった樹木。

芯部はまるで香木の伽羅のようにひきしまり、

骨に皮がはりつくようでいて・・・そうとは思えぬなめらかな木肌。

つる枝の広がりは、なんと美しく壮観な。


満開の花ならば誰もがため息をもらす美姿。

緑に繁るすがたもまた優美です。

つる枝だけで冬の寒さを越え、蓄えたエネルギーで花を咲かせ

艶々と不思議な魅力の空気感を漂わせるのは、

語りきれぬ樹齢140年の成せる業なのでしょうか。。。



花の終焉にがっかりとした方も多くおりましたが

600畳敷きに広がる枝葉の下。

雀達が房にぶら下がっては花をついばみ

かわるがわる地面に降りては、また房にとびつく風景は

なんと胸温まるシーン。

 
 


白藤、紫藤、満開の黄藤。

満開を終えてもなお漂う藤の香気。トンネルも心地よい。

ローズマリーやミントのハーブも植えられ

目で色を楽しみながら、心地よい香にも包まれます。

 
 
 
 



クレマチス、バラ、蓮の花、
凝縮した花の空間。
ところどころに置かれたベンチや休憩所。

子供から大人まで憩える場所でした。


水墨画師範の母は、絵の題材に熱心に写真をとり、
故障気味の体をところどころのベンチにあずける父は、

ソフトクリームを食べ

・・・さらに皆で食べ・・・緑を愛でる。。。

植物に詳しいTomoさん&母の植物講義を聞きつつ
父にはシャメのとり方レクチャー。
Yamaguchiは・・・ところどころに佇み観察、観察、観察


家庭菜園に珍しいチリ原産トマトの株まで購入し

今後の楽しみもGET♪。


アラフォー娘の親孝行は

まるで・・・

  ・・・なんだか
思い出作り のよう。。。

・・・でもこんな特別じゃないことが何よりなのかなぁ~
と思える年頃???です

 

↑帰りのごはん
 めちゃめちゃお気に入りの台湾料理・百香亭(ひゃっこうてい)
 ボリューム満点・美味しくて安い!
 しかも~おなかいっぱいになっても胃が重くならないスパイス使い!
 牛久サロンランチも宴会もココです!
 機会があったら、行こうね~♪


    +    +    +    +

母の日の花めぐり。
ちょっと前に父が長藤の鉢を購入したことを思い出し
連れ立ったフラワーパーク。

祖父も美しい長藤を大切に育ててたなあ~。
祖母はちょっとした花咲きを日々観察してたし。

見せたかったな~~~なんて思ったりなんかして。

考えてみれば 祖父と祖母、父と母。タイプは違うけどよく似てる。

色心理に例えるなら、紫(黄)、ピンク(緑)の遺伝子に溢れる家系です。

*家系の持ち味も色に表れます


次はバラシーズン♪三郷のフラワーパークに連れ出そう!



遠出できない方へ
公式サイト http://www.ashikaga.co.jp
花便りの写真で楽しんでくださいませ 


    +    +    +    +

樹齢140年。栃木県指定の天然記念物。
房の長さは60cm~100cmにおよぶものも。
大長藤はさらに~180cm。
1本の木が枝葉を四方へと伸ばす敷地面積はおよそ1000m2

↑きっと居ると思う藤の精。。。

アリゾナ&世界のフラワーエッセンス

色彩心理のプロが贈るフラワーエッセンスの情報ブログです♪ 国内希少な米国アリゾナのエッセンス Desert Alchemy© デザートアルケミーを中心にご案内します!! by グラナディ