レオナルド・ダ・ヴィンチ展



3月から上野の国立美術館で公開されていた
レオナル・ド・ダヴィンチ展

ぎりぎり間に合いました
金曜日は、夜8時まで!
社会人にとっては嬉しい時間。

ご先祖様の眠る谷中の霊園が近いので、上野公園はなじみの場所。
とはいえ、久々の上野公園。

さわさわと風に揺れる樹木のささやきが心地よくて、
ダヴィンチさんは後回し。
ベンチでお茶を飲みつつ、小さな葉や大きな葉、木木の葉音の遠近感が
風のオーケストラとなって聞こえてきます。
気持ちいい・・・
目を閉じるとルネッサンス絵画に登場するエンジェルの羽音まで聞こえてきそう。。。
。。。?鳥<


夕方5時半。美術館へと向かう人が沢山。
すんなり入場するとダヴィンチ展の目玉
受胎告知
見とれる人ばかりで、ちっとも前に進まない。
こんなとき…背の高さ&ハイヒール(172cm)に感謝!

原画は迫力が違う!
・・・美しい
ため息がでる。足が止るのもわかります。

鮮やかな赤の衣をまとうエンジェル。
ダヴィンチ特有の遠近感が、まるで自分も現場に居合わせているような気分になる。

レオナルドさんは、構図も色彩表現にも数学的にこだわる完璧主義。
生涯に完成した作品はわずか十数点。

1974年に来日した「モナ・リザ」の絵は日本を激震。
全国からの来訪者で全日大行列記録。
ヨーロッパらしいのは、
モナ・リザをエスコートするのにナイトの絵も一緒に同行したとか。
ロマンティックな演出。

受胎告知の絵画以外は、ダヴィンチのメモをもとに模型やヴィジュアル化したもの。
森羅万象全てのものの数学的繋がりを研究し、色彩や遠近法などあらゆる分野に洞察の深いダヴィンチ。

完璧主義でありながら、思う絵が描けず締切に間に合わないと
ほうりだして逃げだすこと数知れず。

そんなダヴィンチさんが大好きです♪

心満腹で会場を出ると、外は大行列!!! 並ばすにみれてラッキー

PHOTO 
上野公園の噴水!
層状の雲に真っ赤な夕陽(地震雲だったから24h以内関東圏で地震!?)。
みんなシャメしてました。
    

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