伊勢神宮~詣で編~
お伊勢参り
レポート長いよ!
天照大神をお祭りする内宮(ないくう)から詣でる。
神道の流儀だそう。
入口の大きな鳥居から宇治橋をとおり神宮内へ。
清らかで澄んだ水をたたえる五十鈴川(いすずがわ)は
木造の宇治橋と相まって趣のアル景色…きれいでしたよ
砂利の境内を歩いて10分。
古木に囲まれた御神殿の正面は白布がかけられ、正面からは透かしてしかみえません。
白布のかけられた門前、神殿の入り屋、その奥に本殿があるらしい。
…屋根しか見えない
二拝ニ拍手一拝。
そして!いよいよ初体験お神楽のご奉納。
神楽殿は、お神楽の奉納の人だけしか入室できないとのこと。
張詰めた空気に厳粛な雰囲気…なのに…とても居心地がよい。
お神楽を受ける際は「正装」と案内にあったので、
気持ちを引き締め控え時間に軽く衣装換え。
ボーイスカウトのおじ様方、受験合格お礼の方、私。
計15人で神楽殿へ。
(…正装しなくても、気軽に受けれるみたい)
凄い!日本の神事はなんと美しい動きなのでしょう。
神殿に向かって左側に篳篥(ひちりき)、琴、鼓。
右側にはしゃく拍子、笛、太鼓。
まるでからくり人形のように一糸乱れぬ動きの巫女さんがお二人登場し、
神殿への捧げモノをさらに二人の巫女さんがとりつぐ。。。
楽の音と奉納の祝詞が捧げられ、巫女さん4人による舞い。
…凄い凄く美しい動き⇔
□お神楽の儀
お供えと諸員の祓い清め⇒お供え⇒祝詞の奏上⇒倭舞(やまとまい)奏行
⇒お供えを下げる
こんな動きやお作法を考えた人は、いったいどんな方なのだろう
見事なまでの動きに瞳は釘付け…
ギョシしてる私の表情も凄かったと思う
箱から出てきたからくり人形が、最初の動きを巻き戻すようにもとの箱へ戻る。
そんな流。祝詞や樂の音は体の細胞に響きます。
一度はうけてみるべし!!
神恩感謝とご縁ある方々の多幸を祈り
背筋ののびた気分ですっきり!あとは観光へ。
徒歩で“おはらい横丁”
伊勢へ来てはじめて人込!?を見た…すごい賑わい!!!
昔ながらの街並みに趣のある風情。
タイムスリップしたみたいで自然に笑みがでました。
お払い横丁からさらに歩いて5分。
猿田彦神社。
天照大神が隠れた岩戸を舞によって開いたあめのうずめを祭った神社で
望む道筋の扉を開き応援する“道開き”“表現”“良縁”“商売繁盛”の神様。
こじんまりしてましたが、
思いがけず…ひじょう~に居心地がよかった♪
猿田彦神社 開運あれ♪
1時間も長居した後、伊勢神宮・外宮(げくう)へ。
ここは私にはあわないようで…と、さらっとお散歩。
伊勢をめぐり終了。
時間があるので足を伸ばして鳥羽水族館へ。
2両のローカル線は、旅情感た~っぷり
鳥羽は田崎真珠が有名なので、いたるところで真珠がうられてました。
鳥羽水族館では、
めちゃくちゃキュートなスナメリに感動して30分。
向かい合うように立ち泳ぎして、小首を傾けるの~可愛すぎる
帰りはもちろん新幹線
充実の小旅行でした。
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●伊勢の神宮 http://www.isejingu.or.jp/
●猿田彦神社 http://www2.convention.co.jp/sarutahiko/html/shrine/goannai.html
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